驚くべき北川景子の体型
今年の4月に妊娠報告で9月に出産。で、もう体型が戻ってる。
この映画は線の細さが際立ってたわけで。
おぉ〜何も書けない!?
まぁ主演の綾野剛とヒロインの北川景子しか予告でも出てこない。
同じ警察に麻生役で石黒賢さん、沢田役で岡田健史、室岡役で前野朋哉と居るけど、ほとんどが2人。
子供の通報から明るみになった事件。
捜索をする中で湧き上がる
「誰が被害者なのか?」
安楽死は悪なのか?
「人には生きる権利と死ぬ権利が平等にある」
私はこの考えに賛同しかない。
医療の発展で生かされる人生は嫌だから。
それを請け負うことはそれでも「悪」になるのだろう。
その「悪」は誰?
まぁ納得なキャスティングだわね。
被害者遺族は助けられたと言う感情しかない。
医療の中途半端な発展で治癒しない病気で苦しめられている状況を止めてくれる。
介護される側、する側、どちらにもメリットがある。
それでも、それを故意にする行為は犯罪になるのだろうけど。
被害者遺族から徐々に情報が出てくる。
ドクター・デスと名乗ってる人物。
死の前に感謝を述べる動画撮影。
そこから出てきた女性。
看護師として立ち会っていた女性が最初に浮かび上がり、事情聴取をするが、主犯ではないと判断し、釈放される。
被害者遺族に主犯の似顔絵の作成を依頼するが、全員が少しずつ違う顔。
それでも北川景子演じる高千穂は基本に戻って絵を見て、一人の顔にする。
そこにあったのは事実なのか?
まぁすごかったわね。取調べ中。怖いわ。こんな人が居たらって思うくらい。
主従関係の違いが判明してからは、かなりハラハラする。
でもさ、綾野剛演じる犬養のようなすぐに物に当たるような刑事って今どき居るのか?
感情の上下が多いほど人は漬けこまれる。
その見本のような感じだったな。
まぁこの映画は綾野剛と北川景子よりドクター・デスが主役だわね。
ほんと変化が怖い。
最初は化粧っ気もなかった女優の顔が最後はオーラをまとった姿に変化する。
2時間ちょっとの映画だったけど、あっという間。
レイトショーだったけど、そこそこ入ってた。
誰人気?