【谷川岳】前回の限界のさらに次の限界

2週間で

縦走じゃないし、ロープウェイで結構なところまで行くし、YouTubeでも「初心者」ってあるし、大丈夫なのか?

甘すぎた。しかも「曇り」

谷川岳(トマの耳)・谷川岳(オキノ耳) / 田中花子さんの谷川岳・七ツ小屋山・大源太山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

全てが足りない

登山を初めて3ヶ月。7月8月はほぼ毎週、どこかの山に登るような生活をしてきたけど、低山をいくら登ってても、百名山に行くのはかなり難しい。

初心者コースらしいのだけど、年齢なのか?

もうね、1時間くらいはまぁ岩も今までよりもあるし、どこに足を置くのかわからないし、って感じで心が折れた。簡単に。

そうなるともうね、無理ね。避難小屋を過ぎて最初の岩登りで「あ、無理」って感じで「私、戻ってていいですか?」って感じ。先々週より全然早いリタイヤ宣言。

が、許してはもらえず。そのやり取りを次から次へと人が通り過ぎながら見ている・・・

血糖値が足りなくなったのか?

補助食としてずっと入れてあったなんとかバーを食べる。もっさもさ。

口の中の水気が取られすぎて食べられないわ。で、ウィダーinゼリーを飲んで、30分くらい経過もしてたし、人気もなくなってきたから歩き出す。

とりあえず、肩の小屋までってことで。

その前の天神ザンゲ岩ってところで、他の人の迷惑を考えずにな場所でおにぎりを食べる。ごめんなさい。

順調に歩けるところもあるのだけど、人の気配を感じると動けなくなるという・・・。

うーん、私、人がダメなんだ。

いろんな脚力、経験の人が居て、経験も脚力もない自分はどうしても迷惑を掛けたくないってことが最優先でそんなことに気が行ってしまって、パニック状態。上りより下りの方がより顕著に出てしまった。

まぁいろんな限界だから余裕もなく、余計になんだろうけど。

上りでも折れた心が下りではもうパニック。恐怖心ばかり。どこに足を置いたらいいんだ?とかとか。

一番たいへんなのは同行の人とのレベルの違い。若い人は体力任せで登ったり下ったりしているけど、同行の方は見ているだけでも一番上手な感じ。

そんな人と自分ではお互いにすごいストレスでしかないんだろうな。

私は、オーバーペースで死んじゃうし、あちらは待ったり、私のスピードに合わせたり・・・。申し訳なくてって気持ちがストレスを倍増して余計にパニックなんだけどね。

まぁいろいろ足りなすぎるのだけど、自分のリミットをかなり低めに設定をしているから、すぐに「無理」って言っちゃうんだけど。

「無理」って言っても、翌日に筋肉痛になることもなく、必ずウォーキングをしてって生活をしているんだけど。

難しいわ。

とりあえず、百名山の筑波山、赤城山(そもそもはこの2つのどちらかに行く予定だったんだけど)に一人で行ってみる。

谷川岳登れたのだからとは思うのだけど、どちらもやっぱり人はたくさんいるんだろうな。怖いけど、慣れなきゃなんだろうな。

低山なんて暗いうちに登り始めちゃうから人に合うこともほぼない。

はぁ〜自分の豆腐メンタルでどう登山するか、慣れるしかないのかな。