【映画 11月12月】年末に向けた映画が出揃ってきた

11月12月映画

2ヶ月前には情報しかなかった映画もやっとリーフレットが出てた。

予告もどんどん出てきて楽しみだ。

10月公開予定作品

アトミック・ブロンド ATOMIC BLONDE

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アトミック・ブロンド

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アトミック・ブロンド

10月20日公開予定

予告を観てとても興味を持った作品。

今までで観た女スパイ映画でも一番強いかも。

女スパイって女性を売るパターンとワンダーウーマン的な感じとあるけど、その両方を持ってる感じがする。

しかもちゃんと身体を作ってるし。

爽快になれそうだわ。

11月公開予定作品

エル ELLE

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エル ELLE
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エル ELLE

11月25日(土)公開予定

フランス映画でアカデミー賞主演女優賞ノミネートも果たした話題作ってことらしい。

ミステリー・サスペンスなんだよね?

ちょっと興味を持ったので行ってみようかな。

12月公開予定作品

鋼の錬金術師

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鋼の錬金術師

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鋼の錬金術師

12月1日(金)公開予定

リーフレットがうん。いいよね。

世界観をちゃんと出してくれてると思う。

これはね。

でもさぁ〜山田くんそれなりに身長高いからどうなるんだろう?

アルは大きいから並べば小さく見えるけど、他の人とは?

本田翼とはどうなんだろう?本田翼より大きいでしょ?な感じがするんだけど。

それは・・・ないのか?

それでも最近、あまり予告を観ないなぁ〜。

とりあえず、ディーン・フジオカのマスタング大佐を拝見できればいいのです。

オリエント急行殺人事件

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オリエント急行殺人事件

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オリエント急行殺人事件

12月8日(金)公開予定

アガサ・クリスティの代表作でしょ。

タイトルくらいは知ってる名作。

それをこの時代に映像化する。カッコイイ、オリエント急行を見る方が楽しみ。

まぁ本物で撮ってないだろうけど。

原作読みたくなるかしら?

DESTINY 鎌倉ものがたり

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DESTINY 鎌倉ものがたり

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DESTINY 鎌倉ものがたり

12月9日(土)公開予定

堺雅人、高畑充希の二人が摩訶不思議な冒険ファンタジーを演ってるのだけど、うーん、うーん、うーん?な感じ。

鎌倉のちょっと昔の風景とかはいいんだけど。

予告観た感じだと自分は好きじゃない系かもなぁって。「ALWAYS 三丁目の夕日」も観たことないし。

8年越しの花嫁 奇跡の実話

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8年越しの花嫁

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8年越しの花嫁

12月16日(土)公開予定

佐藤健と土屋太鳳主演。

実話なんだよね。

結婚式直前に花嫁が突然意識不明で倒れて植物状態になってしまう。

それを花嫁の親は「もう忘れて」と言うが、諦めずに回復を待つ。

8年。目を覚ます花嫁だったけど、そこからまた試練があるって・・・

土屋太鳳がここでどんな女優になってるかが気になる。ずっと女子高生とか女子大生とか子供の役が多かった彼女が大人の女優になってるか。

佐藤健はさ、亜人とは別人の田舎の青年になってる。


12月は他に「スター・ウォーズ」があったりするのだけど、「スター・ウォーズ」も観たことがなく、興味がなく・・・

そろそろ1月映画とかも出てくるのだろうけど、今年中にも気になる映画が洋画、邦画ともにあって楽しみだわ。

www.around50th-woman.me

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【映画 ユリゴコロ】感想。吉高由里子の切なさが痛い

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ユリゴコロ

予告の段階で・・・

「あなたの優しさには容赦がありませんでした」

過去と現在。

松坂桃李演じる亮介が悲しい。

吉高由里子演じる美紗子は・・・

吉高由里子の哀しみが切ない

亮介は父親の部屋で偶然1冊のノートを見つけてしまう。

そこには「ユリゴコロ」と書かれた殺人鬼の告白が書かれたものだった。

その内容にのめりこむ亮介。

婚約者だと思っていた千絵が突然目の前からいなくなる。

そのことが物語を複雑にしていく。

亮介の読んでいるノートは美紗子が書いたものだった。

美紗子は「ユリゴコロ」が足りない幼少期を過ごし、人が死ぬことが「ユリゴコロ」となってしまう。

美紗子の幼少期をやった子役の子が一番エライと思うよ。

大人でも嫌がりそうな虫を殺すことから始めるわけで。

中学時代の清原果耶は雰囲気のある役になっていた。

中学時代の「ユリゴコロ」

通りすがりで子供が帽子を拾うところを助けようとしている大学生に手を貸したようで本当は子供を殺すようにしむける。

そこから料理専門学校での佐津川愛美演じるみつ子との出会い。

みつ子はリストカットに喜びを感じていた。最後にはみつ子を殺してしまう。

罪にならずに大人になる美紗子。

そのうち娼婦となり街でお金を得る。

大人になってもユリゴコロは消えない。

ラーメン屋さんの店員や昔の職場の同僚といった形で殺害していく。

そんな時に松山ケンイチ演じる洋介と出会う。

洋介は美紗子にお金を渡すだけ。

ラーメンを食べさせるだけ。

自分は・・・罪滅ぼしをしているだけだと言う。

その罪とは。

美紗子がしむけた子供殺害の時の大学生だった。

洋介は小学校の教師になりたかったのに子供を殺してしまったことで、執行猶予付きの判決を受ける。

そして罪の意識から欲を欲することが出来ずにいた。

罪を感じないでユリゴコロしかなかった美紗子にも変化が生じる。

娼婦の頃に誰の子かわからない子供を授かっていた。

洋介は性的不能な自分だけど子供がいるのだったら結婚して育てようと言う。

二人は結婚する。

結婚したことで美紗子のユリゴコロは抜けていく。

しかし幸せは長続きしない。

そこに同僚殺害を知っている元の職場へ出入りしていた人間が押しかけてくる。

その男を洋介の持っていた青酸カリで殺害する美紗子。

警察が事情を聞きに来る。

そのことで二人の関係にズレが生じる。

洋介は嘘をつかずに正直話して欲しいという。

そのことで美紗子はこのノートを書くことになる。

美紗子は自殺をはかるが、失敗する。

失敗した後でノートを読むことになる洋介。

洋介は苦悩する。

自分をどん底に落とした本人こそが美紗子であり、どん底だったから美紗子と出会えたことに。

亮介は洋介の不在をみつけてはこのノートを読んでしまう。

自分の中のユリゴコロを感じながら。

千絵の友人と名乗る木村多江演じる細谷。

細谷は千絵が実はやくざと結婚していてひどい目にあってたところを亮介と出会ったということをつかむ。

亮介の中で大きくなる千絵への思いとやくざへの殺害心。

亮介は自分の中で気持ちが抑えきれなくなっていく。

細谷は千絵の居場所を告げる。

その場所へ行くとすでにやくざが殺害されていた。

その現場にある「ひっつきむし」

それを見て亮介はある可能性を感じる。

「母親は生きているんじゃないか」

母親は川でなくなったと聞かされていた亮介だったが、その頃には自分の母親が美紗子で自分にも殺人鬼の血が流れていることを知っている。

洋介から聞いた母親は結局は生きていた。

千絵から聞いた名前。「みつ子」

細谷が母親であることに気づく亮介だった。

亮介は母親を殺そうとするが、出来ない。

ユリゴコロは引き継がれているわけではない。

松山ケンイチが洋介の最後までやってたのかしら?

そうしたらすごいわ。

誰だかわからなかったもの。

松坂桃李の演技も鬼気迫るものを感じた。

久しぶりに観たのだけど、陰の部分に怖さを感じた。

吉高由里子は・・・キレイだけど怖さを感じる目に怖さがあった。

すべてに怖さと切なさがある。

途中の歩道橋のシーンで青看板に知ってる地名が・・・

「あ、群馬なんだ」

前橋フィルムがエンドロールにあった。

きっとこのユリゴコロを持ってる人間が少なからず存在する。

彼らは自分の生き場所がわからずにいるのだろう。

そこに他人の死というものが入り込んでしまうことがきっとあるのだろう。

そんな事件がたまにある。

それを感じさせるテーマだと思う。

それでも大人になる。

そのまま大人になるわけではない。

大人になれば自制が少しはきくのだろう。

幼少期の殺意は自制がきかない。

【映画 ナミヤ雑貨店の奇蹟】感想。誰かのためになりたいと思う気持ちになる。

もっとも泣ける感動作

原作の評価が「もっとも泣ける感動作」

泣ける?の意味がわからない。感動・・・原作を読み終えたばかりなのだけど、本を読んでの感動ははっきり言えばあまりなかった。

すべてのピースが最後に合うことにもう一度読み返したいと思ったけど。

映画は?過去と現在と未来と。

どう表現する?

短編小説のような長編小説

いろんな場面の主人公からの手紙。

それに対する回答。

そのやりとりの中に書く人間が入れ替わる。

受け取る人間はそれぞれにその手紙から自分の将来へのヒントを考える。

ジャニーズ、山田涼介ファンの小学生くらいの女の子が数人居た。

彼女たちにこの映画はどう響くだろう。

予想通り、まず最初の相談は過去から未来の「魚屋ミュージッシャン」

林遣都演じる魚屋ミュージッシャンの松岡。

小林薫さん演じるお父さんの優しさ。どこでもいつの時代でもある問題。

実家を継ぐ。

それでも親は子供の夢を応援するって姿が素直じゃない親子なんだけど痛いほど伝わる。

松岡は実家を継がずに音楽を続ける。

そこで慰問に訪れる丸光園。

そこで鈴木梨央演じるセリと出会う。一番泣けたのは鈴木梨央だったよ。まだ幼い鈴木梨央がほんと切なかった。

セリの弟を救うために松岡は死んでしまい、彼が残した音楽でセリは人気者となる。

人気者となったセリを門脇麦がやってる。女子高生からミュージッシャンまで。

「まれ」のオープニングか!って思うようなMVシーンもある。

踊りが上手い。

山下達郎の「REBORN」。門脇麦の方が好きかもしれない。

それでもエンディングのREBORNはずっしりきたけど。

丸光園と山田涼介演じる敦也、翔太、幸平は出身ということ。

ナミヤ雑貨店と丸光園は西田敏行演じるナミヤのおじさんと丸光園の創業者暁子さんがかつて駆け落ちをしようとしていたことで、見守っていること。

成海璃子演じる暁子が終始見守る。

原作知らない人が見たらどう思うのだろう?感じ。

ナミヤのおじさんは死ぬ間際に33年後の未来からの手紙を受け取る。

そこには自分の相談内容でその人がどうなったかが記されている。

最後の手紙は敦也が自分たちの「今」を知るために入れた白紙の手紙。

あの長編をわずか2時間でいろんな部分を出すのはきっと限界がある。

山田涼介目当てだと2時間のうち、30分も出演しないけど満足するのか?

時間軸のこととかに触れられないから、ほんとこれを初見するとどう思うのだろう?しかない。

尾野真千子演じる「迷える子犬」は尾野真千子が19からを演じている。

まぁオーラなし化粧がすごい。

でも、やり取りを信じ、成功を収める。

しかし、最後に丸光園の存続に関係する問題で敦也らが彼女の家に強盗に入ることから実は始まる。

強盗に入った敦也らが身を隠したのがナミヤ雑貨店だった。

そこに舞い込む手紙に幸平が返事を書きたいと言い出す。

が、手紙を書いたことのない幸平。それを翔太が助けながら忌憚ないことを書く。

しかし、それは世の中甘くないということを訴える内容だ。

「魚屋ミュージッシャン」「迷える子犬」はそれぞれに自分の生きる道を探す。

最後の手紙。

それは敦也が確認で出した白紙の手紙。

自分たちが襲撃した相手が迷える子犬だと気づいた翔太幸平は屋敷に戻る。

敦也はなかなか動けない。

牛乳箱を開けると過去から届いた手紙が。

そこには白紙であったがために自分がどの道に行けばいいのかわからないことをずばり言い当てられている。

そして、白紙なのだから自分の道を作ればいいと。

それはあまりにもその現状に合っていた。

そして3人は警察に事情を聞かれている迷える子犬の元へと行くところで終わる。

3人はそれぞれきちんとした道に進んだことを1カットずついれられて。

泣けるシーンはやっぱり松岡がセリの弟を助けて戻らない場面で鈴木梨央が泣き叫ぶシーン。

まだあどけなさの残る鈴木梨央がほんと泣ける。

それ以外は、やっぱり手紙の内容が悩みではあるが、やっぱり甘さがあるものが多いから少し冷める。

西田敏行、小林薫のセリフがとてもいい。

多分、本で読むよりも心に響く。

本を読んでから映画を観ることをおすすめする。

そうしないとかなりこんがらがる。

ある程度、1980年と2012年という時間軸であること。

2012年の12月20日にナミヤ雑貨店に居た3人の元に届いた1980年代の手紙。

2012年12月20日に出した手紙は1980年12月20日に届いているということ。

昔の古き良き街並みがいい感じがする。

山田涼介じゃなくても良かった。

もったいないかもしれない。

貫一郎は初めてにしてはすごくいい。原作に合ってる。

村上虹郎はUAの雰囲気がありすぎる・・・

【映画 スクランブル】感想。かっこいいクラッシクカーとスリルと。騙された。

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スクランブル

最後まで騙された

クラッシクカー専門の強盗団の兄弟。

オークションで落札された37年型ブガッティを盗む。

すごい迫力。

冒頭から目が離せない。

観てるこっちが騙された

大掛かりな仕掛け。

フランス・マルセイユで仕掛けた大作戦とは?

チラシに書いてあったセリフ。

はっきり言って忘れてた。

だって、ほんとカッコイイクラッシックカーがこれでもか!って感じで出てきて。

強盗団のフォスター兄弟。

兄のアンドリューは彼女のステファニーが心配でしょうがないのに、ステファニーは仲間外れにされたことを怒る。

なのに、ステファニー危ない目にあうと終始恐怖顔・・・そりゃ無理でしょ。

でもステファニーの友達関係で仲間を増やしていく。

そう、最初にオークションから盗んだ車がなんとマフィアのボスの残忍なモリエールのものだった。

弟のギャレットが口八丁でどうにか命拾いをする。

この時には既に計画が始まってたのだろうか。

ギャレットは敵対するマフィアのクレンプ所有の62年型フェラーリ 250GTOを1週間で盗むことを約束してしまう。

モリエールのところからスパイが来る。

手伝うと言うがスパイだ。

インターポールにまで追われる兄弟。

兄弟が計画を中止にしようとしていることをモリエールに知られ、ステファニーが人質として取られてしまう。

クレンプもかなり凶悪な人間だ。

モリエールのスパイの紹介でクレンプの橋渡しをされる。

その人間からモリエールの自家用ジェットの離陸を止めるようにと司令が出る。

ジェット機を壊しつつ止めることに成功する。

が、クレンプはそのパイロットを樽に入れてしまう。

怖いよぉ〜。

クレンプの所有の車を見ることにも成功するが、いろいろと危ない。

モリエールが痺れを切らし、自分も運転すると言い出す。

当日、集合場所に兄弟と仲間の姿はない。

その代わりにインターポールがモリエールの身柄を拘束しようとする。

でも、なんとインターポールは偽物だった。

その時にモリエールは気づく。

盗まれるのが自分の車だと。

その頃、モリエールの自宅からモリエールの所有するクラッシックカーが次々と盗み出されていく。

マルセイユのきれいな街並みと海の景色がとてもいい。

あと山間。

盗まれたクラッシックカーは港へ向かい、船に積まれていく。

そう、その船の持ち主こそ、クレンプだった。

盗むと言ってた先が盗まれる先!?

最後の最後にそうなんだぁ〜って感じだけど、ほんとかっこいいんだ。

アクションもすごいし。

あまり長くないからいいよ。

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【寛一郎】映画デビュー作は何になる?

「ナミヤ雑貨屋の奇跡」

今週末公開のこの映画の3人目が寛一郎だった。

「ナミヤ雑貨屋の奇跡」のwikiには誰だか記載がなく。

無名だった。

初出演?

撮影時期の問題なのか?

公開時期の問題なのか?

寛一郎、7月に映画出てたよね?

「心が叫んでるんだ」に。

でも、やっぱり「ナミヤ雑貨屋の奇跡」で俳優デビューってことらしい。

「心が叫びたがってるんだ。」にも出演した。

ということにしたいらしい。

うーん、微妙な大人の都合?

実写映画化だから?

アニメの声優じゃないしと主ってしまうのだけど。

「ナミヤ雑貨屋の奇跡」は、身長が大きすぎるから3人のバランスがどうなの?な感じがするけど、役柄はぴったりかもね。

山田涼介
村上虹郎
寛一郎

なるほどね~。だけど、あと10若い役者さんの方がイメージに有ってるんだけど。

【小説 ナミヤ雑貨店の奇跡】映画公開前に読み直し〜

一度読んでるけど

数年前に一度読んだ記憶があるような・・・ないような。

それでも、なんとなくは覚えていてほとんど忘れている感じで。

なので、いきなり映画を観たら全然わからなかったという状況だったのかもしれない。

東野圭吾っぽくない作品

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

本の感じからして「東野圭吾」を連想しない感じ。

東野作品史上もっとも泣ける感動作

そうねぇ〜。泣ける?感動作っていうのがなんか違う。

やっぱり東野圭吾は「ミステリー」でしょって感じなんだけど、「天空の蜂」とかは社会派って感じだしね。

まぁ多彩って言えば多彩。

だけど、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は最初の部分を突破しないと読むのが難しいかもしれない。

その後は連鎖するから結局すべてが当てはまるのだけど・・・。

これが映画化される。

主人公の敦也とかって要所要所には出てくるけど、それぞれにスポットを当てた感じになるからどうなるんだろう?って言う感じしかしてない。

月のうさぎ
松岡 克郎
和久 浩介
武藤 晴美

月のうさぎの件はなさそうだな。

松岡克郎はある。まぁこの絡みが結構あるはずなんだよね。林遣都かぁ〜。でこの関わりで鈴木梨央と門脇麦があるのね。

和久浩介はない。

武藤晴美は尾野真千子ってことだから結構あるのかな。

うーん、西田敏行がどこまで存在感を示しているかでこの映画の良し悪しが決まるって感じだね。

ということで今週末いよいよ映画の公開ですね。

どうせなら9月13日にすればいいのに・・・

過去と現在が交錯する。

時代感がよくわからなくなる。

小説を読んでいても。

それが映像化されたら?

【映画 スター・ウォーズ 公開延期】エピソード9の話し

今年はエピソード8

今年の12月15日に公開される「スター・ウォーズ」は「最後のジュダイ」

これが延期なのかと思ったらそうではなくて次回作ということらしい。

スター・ウォーズ観たことないので

だったら、書くな!とスター・ウォーズファンに怒られそうですが、今年の作品は予定通り公開されますのでご安心を。

で、ニュースになっているのは2019年5月に公開予定だったエピソード9が2019年12月20日になるということ。

まぁ単純にエピソード8を観て、2年後ということですな。

でも

私のこれまでのスター・ウォーズの印象ってクリスマス商戦って感じなんだけど。

スター・ウォーズって監督さんが変わってるんだ。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のJ.J.エイブラムス監督がエピソード9の脚本・監督になるって・・・

フォースの覚醒は前作だよね?

で、今度の「最後のジュダイ」はライアン・ジョンソンが監督。

同じシリーズをいろんな監督で繋げているんだ。

私はずっとジョージ・ルーカスが監督なんだと思ってた。

「フォースの覚醒」から「最後のジュダイ」でイメージが変わり、また「フォースの覚醒」の監督さんのテイストに戻る。

興味あるか?

ってことで、2年後のクリスマス時期には観られるってことです。

あと2年で脚本から出来上がるのが凄すぎる。

【映画 あしたは最高のはじまり】感想。男はなぜそこまで出来るのだろう?

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フランスの景色

南仏コートダジュール。

とてもキレイな景色から始まる。

でも、スタートが安っぽいドラマ的な感じで驚いたけど。

突然の嵐

どこの国にも居るのね的なチャラ男のサミュエルの元に「あなたの子よ」とクリスティンがやってくる。

チャラ男、関係したことも覚えてないのに、クリスティンは3ヶ月の赤ちゃんグロリアを置いていってしまう。

チャラ男・・・身に覚えないのにね。

置いてく女性もそんなチャラ男にしか託せないくらいの状況か。

何処も同じか?

サミュエルはロンドンまで彼女を追いかける。

しかし、Facebookに載っていた情報は違っていて、しかもお金も盗られて知らない土地で困り果てる。

そこにゲイのベルニーに助けられる。

ベルニーはテレビプロデューサーで、サミュエルのアクション能力を評価していた。

そこから、サミュエルのロンドンでの子育てが始まる。

8年後・・・

グロリアは明るく可愛い女の子に育つ。

しかし、グロリアは「ママに会いたい」と熱望する。

サミュエルはグロリアに本当のことは言えず、ママになってメールのやり取りを続けている。

ママは諜報員という設定で。

ベルニーはそのことを危惧する。

その嘘を知ったらグロリアが傷つくと。

二人は病院に行く。

突然病院のシーンなんだけど、定期検診らしい。

二人は薬を飲んでいる。

医師がサミュエルに伝える。

「もう長くはない」

どちらが病気なのかわからない。

サミュエルが病気でグロリアを遺していくのかと思っていた。

ベルニーの指摘でサミュエルは本当のことを言おうとする。

しかし、グロリアは「ママからメールが届かない」と元気をなくし、話を聞いてくれない。

そんな夜。

Facebookのクリスティンのサイトがログイン状態になる。

サミュエルが貼っておいたグロリアのメッセージが既読になり、最後に

「明日、会いに行く」と。

翌朝、そのメールを見たグロリアは大はしゃぎ。

母娘は8年間会ってなくてもつうじるものがあるのか?

クリスティンは自分の立場を把握出来ずに会話がずれてたが、その場はしのぐ。

その後、「なぜそんな嘘を」と責めるが、「そんな筋合いがどこにあるのだ?」と言われてしまう。

クリスティンはサミュエルの家に泊まる。

翌朝、朝食の準備をしたものの、すぐに出かける二人とともに出る。

サミュエルとクリスティンは仲良くなれるはずはない。

クリスティンは恋人の存在を告げる。

ま、だから今さら娘のことを気にできたんでしょうけどね。

そこから事態は変わっていく。

グロリアにとうとうバレた嘘。

グロリアはクリスティンについていく。

連絡の取れないサミュエル。

サミュエルはとうとう行動に出てグロリアを取り戻す。

クリスティンは親権を裁判所に委ねる。

8年間も放置していた母に親権はいかない。

ってか、フランスの裁判官ってまだあんなヅラ被ってるの?

判決でサミュエルは

グロリアを学校にきちんと通わせること。
アクション俳優をやめること。
英語を学ぶこと。

を言い渡されるが、グロリアの学校で雇ってもらることに。

しかし、クリスティンは最後の手段を出してきた。

DNA鑑定

おいおい、クリスティン、誰が父親か、判るのはあんたしか居ないのに、サミュエルを騙したのか?って話。

うーん、日本の女優にも居たな。

どこにでも居るんだなと。

結果は親子関係なし。

結局、グロリアはクリスティンの元へ行くことに。

でも、グロリアも離れることになってやっと気付く。

誰が大事なのか。

忘れ物を取りに行くと部屋に戻るグロリアだが、タクシーに戻らない。

クリスティンは探しに行く。

ベルニーに「どこに行ったの?」と責めるとベルニーは言う。

「彼はグロリアが笑顔になることだけを生き甲斐にしてきたのだ」と。

そして

「彼女の命は残り少ない」

病院の会話はグロリアのことだった。

だから、サミュエルはクリスティンにも会わせたのだと思う。

それをグロリアが望んだから。

サミュエルとグロリアはコートダジュールに戻って明るい生活を送る。

そこにクリスティン、ベルニーが遊びにくる。

しかし

幸せは続かない。

グロリアが息をひきとる。

悲しみもあるけど、コートダジュールの景色でなんか哀しみにはならない。

わずか8年の命をきっと彼女は後悔すらことなく逝ったんだなって描かれ方。

大人のエゴで子供は傷つく。

大人の身勝手に子供は振り回される。

どこの国でも同じなんだってことだ。

【年末に向けた気になる洋画】スクランブル/バリー・シール/ブレードランナー2049

マーベル作品が終わった

夏の「マーベル祭か!」って状況からとりあえず、アメリカらしい映画が出てきている。

今やっている「あしたは最高のはじまり」もすごく興味があります。

「ダンケルク」はちょっと無理なんですけど・・・

気になる洋画

クリストファー・ノーラン監督作品は過去には「インセプション」を観に行ったりしているけど、「戦争映画」は無理。

映像美だなんだと言っても、過去の残虐性を直視するのは嫌かな。

ということで一番作品的には評価の高いだろう、「ダンケルク」はなしでいきます。

「エイリアン コベナント」も・・・怖いでしょ。こんなの予告だけでも嫌なんですけど。

「猿の惑星」これはこのシリーズの最初の作品は観に行ったのだけど、だんだんリアルになりすぎてますよね。

「スター・ウォーズ」一度も観たことがなく、熱狂するファンを見て冷める感じです。

明日は最高のはじまり

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明日は最高のはじまり

9月9日公開

昨日から公開してますね。

昨日はさすがに2本邦画観てまして、しかもユナイテッド・シネマ系列での上映がないので1時間くらいのところに行かなきゃなので迷い中です。

今日の夜に行こうか・・・明日から仕事なのに?ですが。

後援がフランス大使館ということで、フランス映画なのでしょうか?

ですね、フランスで8週連続トップ10入りとなっている作品。

やっぱり昼寝して行ってこよう。

スクランブル

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スクランブル

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スクランブル

9月22日公開予定

昨日の映画で初めて予告を観ました。

「96時間」も「ワイルド・スピード」も興味がなかったのですが、この「スクランブル」すごい名車を観られるだけでも価値がありそうだって。

カッコイイですよね。

最終的にはフェラーリを盗むってことになるわけで。

フェラーリは見るのが好き。

大昔(バブル期)に箱根にあった「フェラーリ美術館」にばか高い入場料を払って入った記憶があります。

プラス、そこに騙し合いの要素もあって面白そうだなと。

爽快になったらいいな。

バリー・シール / アメリカをはめた男

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バリー・シール / アメリカをはめた男

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バリー・シール / アメリカをはめた男

10月21日公開予定

トム・クルーズがおじさんだぁ〜。当たり前か。

日本、来るかなぁ〜。

この間、映画でアクション失敗して骨折してたけど・・・親日派。来るよね。

戸田奈津子さんがぴったりと寄り添うことでしょう。

なんかトム・クルーズ、この間、「ザ・マミー」出てたけどって感じでまだまだ元気ですね。

予告を観たような気もするのだけど・・・

ブレードランナー2049

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ブレードランナー2049

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ブレードランナー2049

10月27日公開予定

ハリソン・フォードとライアン・ゴズリング

二人共カッコイイですね。

SFなんだけどね。

でもハリソン・フォード側のペラが怖い・・・

人の顔だった。

内容が全然わからない。。。

サイトもずーっとロードしていて表示されないし。

金曜日だからね。行くかな?

【映画 散歩する侵略者】感想。終わってる夫婦をやり直したいですか?

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散歩する侵略者

それでも夫を信じたいですか?

この映画の根底にあるのは「概念」

今の人類がなくてはならないのが実は「概念」であるってことに気付かされる。

プラス

配偶者が突然、侵略者に身体を乗っ取られたら?

「世界が終わっても、彼が“別人”でも、一緒に生きたい」

そう思える相手と居るのか?という問題もある。

でも、私にはたぶん居ると思う。

もし、その時になったら、1200kmの距離があったとしてもその場所まで行く自分が居ると思う。

私がもし侵略されたら、相手も私をきちんと探し出してくれるという保証も何もないけど。

思いなんて独りよがりだから。

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