【至仏山】4週連続の百名山

尾瀬ヶ原の黄葉がキレイだった

朝6時前に鳩待峠行きの乗り合いタクシー乗り場の駐車場に着いたときには既にかなりの車が停まっている。

尾瀬は人気だなぁ〜。

至仏山は・・・

鳩待峠から1時間、ひたすら下り。

下りから始まるのってちょっと楽。帰りは違うルートだからこれは登らないし。

山ノ鼻からまずは尾瀬ヶ原を散策。

延々と続く木道。尾瀬って雰囲気が満載。

雲があって山々が見えることはなかったけど、とりあえず、戻って至仏山に登ります。

7時直前に登り始め、まぁ森林限界くらいまでにも低い場所の落葉樹は色づき始めていて良い。

登山道が狭いから(下りは許可されていないくらい)なかなか立ち止まって写真を撮るってことも難しい感じで。

登りの斜度もずっと厳しい感じでもあるから余裕もなくなるのだけど。

森林限界を超えた辺りから尾瀬ヶ原が見えてきて、少しだけモチベーションは上がる。

が、かなりキツイ〜。

しかも寝不足。やっぱりさ、寝てないと何かがキツイって。

至仏山頂上前の最後のカメラマークの場所で撮れた燧ヶ岳。

この先は風が出てくるわ、雲が出てくるわ。

めっちゃ寒くて大変だった。

この辺までは蛇紋岩と水たまりと川のように流れる水と地獄だったけど、この先は寒さ。

汗をかくもすぐに冷えるの繰り返し。これは着なきゃだめだって思う。

低体温症になって動けなくなるって言うのがリアルでわかる感じ。

多分、着るまでちょっと低体温症になりかけてたんじゃないかって思うくらい、着たら、変わらない感じの登りだったけど、少し楽に感じるようになった。

まぁ急登ですよね。全然巻き込まずに一直線で登ってる・・・

頂上はこちらも狭い。し、人はなぜかそんな狭い所で休憩をしたがる。

ってことで、写真を撮ってすぐに小至仏山に向かう。

下りなんだけど、蛇紋岩の下りでめっちゃ怖い。

濡れてはいなかったけど、滑るし、かなり大きい岩がゴロゴロ。小至仏山の登りの大きい岩のところには鎖があったりしてたけど、こっちはないし、しかもなんか微妙にお尻がはまったり、足がはまったり・・・

至仏山は下り利用はしないようにってことでひたすら人は登るのみだけど、小至仏山方面は相互だからそんな岩場でごちゃごちゃと・・・

小至仏山の頂上も人が多すぎる。いなくなってくれる様相もなく、人入りで撮るしかなかった。。。

この部分が実は一番時間がかかっている。寒さもあって?下りはやっぱり怖いんだろうな。きっと。

小至仏山からの下りは登ってくる人もなくなってって感じだけど、風が強くて寒い。

お昼を食べる場所を探すのも大変な感じで寒い。

それでもちょっとしたベンチの場所でお昼を摂ってみる。が、風が冷たくてラーメンを食べても芯から冷えてしまった。

最後は木道もある下り。なんだけど・・・

同じペースの親子と一緒になってしまって、私の地獄が始まる。

私は子供の声がダメな人。まぁ声の大きい人、高い人もだめなんだけど、なんで他人に聞こえるようなボリュームで話しながら歩いてる?って思ってしまう。

もう、そのストレスで私は壊れるわけで。

子どもたち・・・頑張ってるのはわかるけど、飽きないようにとかってことなんだろうけど、しりとりを始めてくれて・・・もううるさくて私のストレスは最高潮。

同行者の方には「聞き流せばいい」と簡単に言われるのだけど、それが出来ればストレスにはならない。私にはとても不快。「子供の声 不快」ってググったら、それは本能の問題らしい。

プラス、聴覚過敏症ってこともあるのかもって思った。

で、後ろでやいのやいのとうるさいのがもうダメで先に行ってもらうのだけど、その先でまた追い抜くの繰り返しで逃げ場のないループ。

私はもう距離を開けたくてしょうがないのだけど、許してもらえず最後はほぼけんか状態で私は自分を守る行動に出るわけで。

自分のペースでゆっくりと歩くことで声が聞こえないくらいの位置取りにしてストレス回避。

わかってもらえないって悲しいのだけど、だったら山やめろってことになって、ちょっと考えたよね。

でも、そんな場面にあたる場面はずっとではないから、対策を考えよう。

耳栓がやっぱり有効なんだろうなって思うから耳栓を準備しよう。

あとはイヤホンで音楽を聴くもあるかな。

これはスマホの電池状態によるんだけど。

はぁ〜本来ならそんなところに近づかなければ良いのだけど。

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