【引っ越します】人生で一番居た場所になりました

五星三心占い

いつから見始めた?3年前からだったような気もするけど、ちょうど2年前の今頃、私はすごく忙しく仕事をしていたところから月末にどん底に突き落とされた。

2021年のスタートはそんな感じだった。

今だった

ゲッターズ飯田さんの五星三心占いを見たら、私の2021年は結構どん底で、「整理の年」とあった。

2020年頃から日々の行動を占いに頼るような感じだったりした。

まぁ何をしても自信が持てなかった時期だったような感じで。

それでも、占いを見て良いことだけを信じて悪いことはなるべく起こらないようにしてってことをしてみた。

2022年は「チャレンジの年」ってことで、今思えば、登山は「新しい」と感じることに挑戦し、体験や経験を増やすことが大切な年ってことにどっぷり当てはまる行動となった。

そのことで、2023年も「チャレンジの年(2年目)」ってことで新しいことへの挑戦と人脈を広げることが重要らしい。

2023年のオススメとして書かれていたことが「引っ越し、転職、新しい趣味のスタート」ってあって、引っ越しを決めたことはかなり良い流れだった。

さすがに転職をする気はないけど、引っ越しをすることで、新しい趣味が見つかるきっかけになるかもしれないなぁって思ってる。

この場所はリーマンショックの時期に決めてしまい、引っ越してきた。

最初の頃は、犬猫と引きこもりの生活をしていた。

が、すぐにいろんなことをすることをした。都心にも近くはないけど、そこまで苦になる距離ではなかったから、仕事じゃなく趣味の方で都心に行くようになった。

しばらくは身近な会社でパートくらいで仕事していたのだけど、やっぱり都心へ仕事を求めて行くことになった。

そんなことで仕事のレベルを上げていくことができた。

コロナの流行でWindowsOSの仕事も軒並みリモートワークに移行してくれたことで、ここにいることの意味もなくなってきた。

登山をし始めて、自然と荷物が増えていき、そろそろ手狭になってきたなぁ〜ってことと、2年前から決めていたピースボートに乗船するって言う目標を白紙にして、引っ越しをすることにした。

そもそもで、なぜ船に乗ろうとしたのかって言えば、引っ越しをするきっかけとして一度日本から離れようと思ったってことだけだったりして。

だから、引っ越すきっかけがなくても引っ越そう!って思えた。場所も船で考えようって思ったけど、結局は少しの縁はあるところが良いなって思った。

若干の人見知りなわけで。

小さい頃に半年間住んでいた場所にした。

小学校に上がる前の年の半年間。親元から離れ、おじさんのお家にお世話になっていた場所。

ここよりも田舎だと思う。けど、今は車があるからどこでも仕事さえ出来たらいいと思った。

引き渡しの日の朝、早めに現地へ行き、当時住んでいた場所を探してみた。

30年前に行ったのが最後だと思う。もうおじさんもおばさんも他界されているはずで、誰も住んでいないはず。

お家は残っているのかどうかも知らないけど、それでも探してみたかった。

30年前に行ったことは覚えているのだけど、どうやって行ったのか、まるで覚えていない。

なぜか、記憶にあるのは幼い頃に見た風景と地名だけ。

住所は知らない。

とりあえず歩いてみた。地図アプリをあてにして。

記憶の中にある風景は小川が流れているってことだけ。

地図にある川沿いに歩いてみるが、そんな大きい川じゃない。

だから地図には書かれてない川がある道がないか、探してみた。

記憶の中では・・・大通りからちょっと入った道を入った辺りだと思ってたのだけど、さすがに少し違っていたのだけど、なんとなく曲がってみた。

そうしたら、なんか見たことがある雰囲気。

あ、ここ!

そして、探していたお宅は誰も住んでは居ないけど、残っていた。表札も。

すごいなぁ〜。

30年、きっと数年に1回は人が入っているんだろうなって思う。お家が死んでないから。空き家ではあるけど、放置されているお家ではない。

なにより、自分の記憶に驚いた。小学生から高校生まで休みごとに行っていたはずなのにその記憶はないのに、なぜ幼い頃の記憶だけ残っていたのだろう?

まぁその記憶はきっと強烈なんだと思う。

父が私を迎えに来た風景だから。父がその道の先にいる記憶。

だからなのかもな。って46年前だけどな。変わってないんだよね。まぁ右側には太陽光パネルになってたりするのだけど、それでも、小川の雰囲気とか変わらない。

あと、川。誰と行ったのかも忘れたけど、川の雰囲気も変わらない。そんな場所の近くに引っ越しをする。

ここには14年住んだ。

人生で一番長く住んだ。それでもやっぱり縁もゆかりもない場所って感じしかない。

少しの縁がある場所に行く。そこをきっと求めていたのだと思うから。

それにしても・・・20代は引っ越し貧乏ってくらい更新をして住むこともなかった。だから、それなりの引っ越し荷物で済んだ。

30の年に釧路へ行った。行くときにはそんなに荷物がなかったのに、翌年に内地に戻ったときにはすごい荷物が増えて、コンテナで戻った。

それでも33の年に大幅な断捨離をしてダンボール6個にした。

そこから何年?約20年かぁ〜。

ここに来て14年になってどんどん荷物が増えてしまった。

まぁ整理整頓ということが苦手なわけで、ほんとに増えすぎた。

引っ越そう!から引っ越すの間に旅行まで入れてしまってほんと慌ただしく断捨離どころじゃなく、ダンボールに箱詰めをした。

それでもゴミも大量に出た(自分、どんだけよ)

断捨離が出来てないからゴミじゃないものに対してもとりあえず移動はさせるけど、断捨離していかなきゃと思ったのでした。

物を増やさないと思うけど、どこまでできるかな。

それでも快適に過ごしていけるように、終の棲家として居られるようにしていこうと思ったのでした。

ダンボールを片付けるの大変かも。